南浦和教室|〒336-0018 埼玉県さいたま市南区南本町2-21-9 ホワイトキャッスル202号室  

言葉は思考の土台

人間は言葉でものごとを理解し、考えるため、言葉の豊富な子は、
知能が大きく伸び、感性や情緒の豊かな子に育つと言われます。
ただし、単に言葉が多ければいいのではなく、その内容が大切です。
そして、この土台があってはじめて、思考力が育ち向上します。

漢字はひらがなより易しい

漢字は一見複雑そうですが、それ故に識別しやすいと言われます。
また漢字一字一字が具体的な意味や内容を表しているため、
幼児は絵を見るのと同じように理解します。つまり、「目」で
理解する言葉(視覚言語)が漢字です。

本物の日本語にふれる

漢字は目で見る言葉、絵のようなものですから、大人が考える程、
難しいものではありません。また、当教室の教材は、リズム感の
ある美しい日本語で書かれています。自然に日本語の構造を
会得することができます。

続けることで学習習慣が身に付く

大切なことは、「繰り返すこと」を続けた結果、学習が習慣と
なることです。よい学習も、習慣として身に付いた時に本当に
その効果が現れてきます。漢字教育法は多くの幼稚園や保育園
などの教育現場での実践に基づき、子どもの心理を上手に生かし、
長く続けていればひとりでに、役に立つ良い習慣が身に付きます。

「学習」とは「まねる」こと

子どもにとって「学習」とは「まねる」ことです。
子どもの特性は飽きずに何回でも繰り返すことです。漢字教育法は、
そうした「子どもの特性」を良く生かして学習できるように
工夫されています。 遊びを通してお子様は喜んで繰り返し
「学習」して、飽きることを知りません。

教育学博士である石井勲氏による約60年にわたる言語教育の
実践から生まれた幼児期に「漢字」を用いた日本語学習の
方法です。石井勲氏は「幼児教育の重要性」、特に「幼児期の
言葉の教育の重要性」に着目して研究し、「幼児期の言語教育
こそが大人になってからの知能水準を高める働きをし、
その子の能力・個性を大きく飛躍させる鍵となる」という信念
のもと、漢字教育の普及と幼児教育の現場での実践に尽力しました。